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【ユーフォルビア】トリゴナ・イエローの育て方と風水・花言葉

トリゴナ・イエロー

両手を広げたようにまっすぐ伸びていくトリゴナ・イエロー(黄斑)は乾燥に強く丈夫で、ビザールプランツとしても人気がある品種です。トゲはありますが刺座(アレオーレ)がないためサボテンではなく、多肉植物の部類にあたります。

刺座(アレオーレ)とはトゲの基部にある小さな綿毛状の部分のことで、サボテン特有の成長点のことです。

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トリゴナ・イエローの生息地

トリゴナ・イエローの生息地

丈夫だからと言って環境が違えば体調を崩しかねませんので…出身地および自生環境を知りたいと思います。

トリゴナ・イエローの原産地

トリゴナ・イエローのはインドやアフリカ西部が原産地のようです。斑を持つトリゴナは東アジア原産のものが多いけれど、黄斑はインド出身者がほとんどの印象です。

トリゴナ・イエローの自生環境

自生環境では直射日光を受け、高温かつ乾燥した地域で育っているそうですが、、。日本ではどうなんだろうと、我が家の黄斑を今夏(2025年)、直射日光の当たるベランダで過ごさせました。葉焼けもなく元気に夏を越してくれましたよ。

トリゴナ・イエローの育て方

科・属トウダイグサ科 ユーフォルビア属
水やり生育期にあたる夏は土がしっかり乾いてからたっぷりと、冬は月に1回程度。年間を通して少なめでOKです。
害虫対策病害虫には強い品種だが多湿は根腐れの原因に。逆に乾燥によるハダニやカイガラムシの被害も可能性はあるので、日当たりと風通しのよさを考慮した環境づくりを心掛けて。
肥料・植替え肥料は生育期間中に液肥や緩効性肥料を与えると調子よく育ちます。植替えは好まない品種なので2~3年に1度程度、土を入れ替え環境を整える意味で行いましょう。成長が滞ってきたなと感じたら検討を。植替えの時期は4~9月頃の生育期間中に行うのがベスト。
備考適温は20~30度、明るい日陰がお好み。外管理もOKだが真夏の直射と冬の寒さには注意。秋から冬の低温時に水気が多いと根腐れを起こし、地上部は腐るように枯れてしまうとか。。

トリゴナ・イエローの花言葉と風水

トリゴナ・イエロー特有の花言葉はありませんでしたが、トリゴナが属するトウダイグサ(ユーフォルビア)全般の花言葉は「地味」「控えめ」「明るく照らして」です。トウダイグサは葉と花の色味が同じであるためにこのような花言葉になったのだとか。

トリゴナ・イエローの風水は「金運アップ」。トゲがあり黄斑独特のさわやかなコントラストは「無駄な出費を抑えながら金運を招く」効果が期待できそうです。

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まとめ

トリゴナ・イエロー
我が家のユーフォルビア・トリゴナ・イエロー

ユーフォルビア・トリゴナ・イエローは、インドなどの暑く乾燥した地域で自生しているため乾燥によく耐える多肉植物ですが、多湿と寒さは苦手です。夏場にめいいっぱい成長し冬は休眠しますので、生育期間中(4~9月頃)はその成長を存分に楽しめます。

背が高くなるとバランスが崩れ転倒などの恐れも出てきますので、折らないように気をつけてくださいね。万が一折れてしまった場合は切り口を洗ってから乾燥させ、挿し木で増やしてしまいましょう!

▼トリゴナ・イエローの成長記録はこちら

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